風俗の業種の中にヘルス・ソープと呼ばれるものがあります。この2つの業種ですが、風俗の中でも高収入が期待できる業種とされています。
はじめて風俗で働く人にとってヘルス・ソープの違いどういう部分にあるのか疑問に感じる人もいると思います。一言で言うとヘルス・ソープは大きく業務内容が違います。
こちらでヘルスとソープに関して業種説明で大まかな内容を説明させていただきましたが、今回はこの2つの業種に絞って説明していきたいと思います。
ヘルスとソープの違い
ヘルスについて
ヘルスとは単純に言いますと、お客さんに「ヘルスサービス」を行います。(ヘルスサービスの主な内容に関しては後述させていただきます)
行う場所のパターンとして、「デリバリーヘルス」「ホテルヘルス」「店舗型ヘルス」に分けられます。
デリバリーヘルス:女の子がお客さんの家やお客さんが待機するホテルに直接出向いてそこでサービスを行います。
ホテルヘルス:お客さんが事務所で受付をして、そこから近くのホテルに女の子と一緒に出向いてサービスを行います。
店舗型ヘルス:お客さんがそのお店を直接訪れ、そのお店に併設されている個室でサービスを行います。
(この3つ以外に「待ち合わせヘルス」がありますが、待ち合わせヘルスはお店とお客さんが指定した場所(駅やコンビニなど)で待ち合わせて、そこからホテルなどに向かいサービスを行う業種です)
基本的に個室でサービスを行う形になっています。
デリヘルとホテヘルに関しては以下も併せてご参照くださいませ。
⇒デリヘルとは?稼げるの?仕組みやバイトの仕事内容を徹底解説!
⇒ホテヘルって稼げるの?ホテヘルで高収入ゲットしたい女子必見。ホテヘルの仕組みと仕事内容紹介
ソープについて
一方、ソープに関してですが、ソープは女の子とお客さんが一緒に風呂に入りそこで濃密なサービスを行う形になっていまして「特殊浴場」といった形で称されています。サービス内容は後述しますがサービス内容が濃い分かなりの収入が見込まれます。
その一方で各都道府県によって行える地域が限られており、関西で言いますと福原、尼崎、姫路(全て兵庫)、雄琴(滋賀)、和歌山に限られています。大阪や京都には存在しません。これは条例によっての可否が大きいです。
ソープに関しては以下も併せてご参照くださいませ。
主なサービス内容
先ほどの項目では、ヘルスとソープの業種説明をさせていただきました。ここではヘルス・ソープのサービス内容について説明させていただきます。
ヘルスのお仕事内容
基本プレイとしてキスやフェ○などを行います。オプションでコスプレなどもありますが、オプションに関しては女の子が希望しない場合は拒否することができる店が多いのでその面でも安心です。また、本○行為は禁止されています。
ソープのお仕事内容
まずは女の子とお客さんが一緒に風呂に入って、お客さんの体を洗います。その後はマットを使用してお客さんにローションをかけてそこから濃密なサービスを行っていきます。その分体力がヘルスと比べると断然必要になります。
メリット・デメリット
ヘルスで働くメリット
ヘルスのメリットとしては、「店舗型ヘルス」で移動時間なく効率よく稼ぐ、「ホテルヘルス」で繁華街から近いところのホテルで稼ぐ、「デリバリーヘルス」でちょっと遠いところでも足を伸ばして稼ぐとさまざまなパターンでの稼ぎ方があります。
デリヘルの場合は、出店のエリア自体限られていないので風俗がない地域で出張して稼げるメリットがあるので近年増加傾向です。
また、ホテルヘルスや店舗型ヘルスの場合は24時~6時の深夜帯は風営法の関係で営業することはできませんが、デリバリーヘルスの場合は特にそういう規定がないので、昼間は普通のOL、夜は副業としてデリバリーヘルスでかけもちとしての仕事も可能になっています。
また、知人など来た場合の顔バレ対策も万全に行っているお店も多くなっております。モニターTVで女の子が確認することをしたり、ホームページの写真の顔出しも控えたりなどですが、こちらに関しましては詳細はそれぞれのお店に確認した方がよいでしょう。
ソープで働くメリット
ソープのメリットとしては、1回あたりのお客さんからの単価が非常に高くまた接客時間もヘルスに比べて長くなる傾向がありますので具体的数字こそは書けませんが、1ヶ月でそれこそOLの数ヶ月分の給料を稼ぐことができますし、ヘルスと比較しても稼げる額が大きく違います。
また、ソープはそれぞれのお店で働きますので、移動時間ももちろん発生しません。だから効率よく稼ぐこともできます。もっとも本人の努力次第とは言えますが。
もちろんヘルスと同様、顔バレ対策も万全に行っているお店も多いですが、詳細に関しましてはそれぞれのお店に確認しておきましょう。
ヘルスで働くデメリット
ヘルスのデメリットとしては、ヘルスとして出店しているお店は多く競争率が激しくなっていることでしょう。せっかく入店しても来店するお客さんの数が少ないとととてもじゃないですが稼ぐことができません。
また、それぞれのお店におきましてこういう女の子が欲しいというそれぞれのカラーがありますので、そのカラーに合わない店を選んだ場合もちろん指名はほとんど入らないですし稼ぐこともほぼ不可能です。
体験入店・面接などを踏まえて自分にフィットするお店を探していくのが良いかと思います。
ソープで働くデメリット
ソープのデメリットとしては、ソープ自体プレイ内容が他の業種と比較してもハードで、マットプレイなどソープ特有のプレイがありますので、体力に関しても他の業種と比較して半端なく必要です。長時間でかつ全身を使いますので、1回のプレイだけで体力がなくなってしまう場合もあります。
ソープ自体高収入が魅力なのですが、疲れた状態で接客しても良い接客することは非常に厳しいでしょう。それだけに体力が必要な業種と言えます。
また、ソープはかなりの収入を見込むことができますが、いきなり高収入をゲットして散財してしまう人も中にはいます。高級ブランド品の購入やホストとかにつぎ込んでしまい気がつけば全部失ってしまう可能性も。それだけにお金の管理は自ら自覚をもってやった方がよいでしょう。
ヘルスとソープの客層
ヘルスもソープも基本客層はあんまり変わりません。年齢層も下は18歳から、上は70歳以上と実に幅広くなっています。
但し、ソープにおきまして「カジュアル」「スタンダード」「ハイクラス」と価格によって種類がわかれていまして「ハイクラス」と呼ばれるものは単価が非常に高く(5万円以上が相場とされています)、大企業の社長やスポーツ選手、芸能人が来ることも多くなっています。
そういうお店に関しては採用基準がかなり厳しく、接客マナーも厳しくなるでしょう。
まとめ
ここまで、ヘルスとソープの違いについてまとめてきましたが、稼げる金額が大きいのは断然ソープです。ただ、稼げる金額が高いその一方で場所が限られているかつ体力面をかなり使うので不安に感じる人が多いでしょう。
ヘルスの場合はソープほどは稼げないですが、体力面で比較するとソープほどは使わないですね。比較的初心者の人でも仕事をこなしやすくなっています。それに本○行為が禁止されていますので、病気対策にも安心です。
未経験者の場合ですが、あくまでこれは筆者の意見になりますが、最初にヘルスである程度経験積んで慣れてからソープで高収入を稼ぐことを視野に入れてもいいと思います。いきなりソープとなりますと、慣れない中での体力面に関する不安も生じますしね。
とはいえいきなりソープで高収入ということを考えるのも1つの手段ですし、最終的には自分の意思が大切だと思います。いずれにしても今までに稼いでいない金額を稼げるので、その分自分の目標をもって仕事することが大切だと思いますよ。
いきなり金銭感覚が麻痺して散財してしまったり、気が付けば手元に何も残らなかったということは避けたいところですからね。
そんなヘルス・ソープなど女性向け高収入サイトは以下に掲載しています。
ソープに関するさまざまな記事は以下に掲載しています。
ビガーネットに掲載されているお店の場合、ヘルスであってもソープであってもお店のサポートは充実していますので何か気になる事がありましたら、自分が希望するお店に相談してみましょう。ヘルス・ソープの違いこそありますが充実して働けると思います。
阪神タイガースを中心にプロ野球を年間20試合近く観戦している部員。最近では野球以外にもサッカーや大相撲の観戦も。