フェチ専門色々
ジャンルが特殊なものとして『フェチ』というものがあります。
ただのソープでもヘルスでもない、『フェチ』というジャンル。いったい、どのようなものなのでしょうか。
フェチとは?
フェティシズム(fetishism)とは、風俗業界では「性的倒錯」にあたるものです。19世紀の心理学者、アルフレッド・ビネーが、本来性的ではない靴や肌着などに対して、性的魅力を感じることをフェティシズムと呼ぶように提唱しました。
フェティシズムの対象はあくまでも非生物の存在(靴下やエプロンなど)なので、女性の体についている、例えば「おっぱい」や「足」というものはフェチの対象外となる訳ですが、日本では生物か非生物かに関わらず、すべてまとめて「靴下フェチ」とか「おっぱいフェチ」となっています。簡単に言えば、何か一つのパーツや行動に性的欲求を覚える事、くらいに考えてくだされば問題ありません。
中にはぽっちゃりした女の子のお店や巨乳の女の子が沢山いるお店をフェチと表現するおみせもありますが、今回はそれを含みません。
フェチ専門店のシステム
フェチ専門店はプレイ内容はともかく、基本的にはヘルス店と同じ経営スタイルを採用しています。つまり、お店の部屋なり、ホテルやレンタルルームなりに女の子を派遣して、お客さんにサービスをするというものです。
違うのはその内容。派遣された女の子は普通のヘルスとは趣向の事なるサービスをするのです。
シャワーを浴びてキスをして・・・・・・と、必ずしもヘルスお馴染みのサービスの代わりに、フェチ専門店ならではのプレイをします。
主なフェチ
・くすぐり
手錠などでお客さんの体の自由を奪い、羽根ホウキなどで徹底的にくすぐります。簡単なプレイの為、フェチ専門店ではスタンダードな位置にあります。
・匂い
女の子の汗や体液の匂いをかがせるプレイです。この場合は、女の子のシャワープレイがありません。お客さんとしてはむしろ無い方が良いでしょう。
・破壊
女の子(女王様と呼ばれる事が多い)のお尻や足でお客さんの私物を壊します。わかりやすいのはケーキなどの食品やおもちゃなどでしょうか。
・排泄系
女の子がオシッコや嘔吐をする所をお客さんに見せます。いわゆるスカトロ系ですね。
・襲われ系
カテゴリにするか迷いましたが、お客さんを縛った状態で何かをするというプレイも人気です。手コキやフェラチオではなく、強制的に化粧をしたり、女の子のオナニーを見せたり。
まとめ
いかがでしたか。今回紹介した業種は必ずしも万人受けするとは限らないものばかりとなりました。これらが嫌いな方は無理をしてフェチ系のお店で働かない方が良いでしょう。
ですが、もし興味があるプレイがある方は、是非気になるお店に問い合わせてみてください。きっと趣味と実益を兼ねた生活が送れるはずです。
フェチ店で働くなら
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