先月も書きましたが新型コロナウイルスのニュースは一時期より減りましたが、それは新型コロナが収まったという訳ではないのでここで油断せずに、自分個人で出来る対策を駆使して感染を防ぎつつ、ライバルに差をつけて高収入に繋げましょう!
最近のお店ではもうルールが厳格化されましたのでノーマスク・発熱のお客様は門前払いされ、何かする度に手指消毒、お客様がサイクルする度に消毒掃除が当たり前になりました。
これはお店としての基本対応レベルですがこれだけで安心せずにもう一歩、自分自身でもちょっとした心がけをして感染から身を守りましょう。
お客様のマスクに注意して
お客様が来店してマスクを外すタイミングがあります、その時のマスクの扱いに注意!
ついつい、その変に裏返してぽんっと置かれていませんか?、又はくしゃっと丸めてポケットに入れてたりしませんか?
マスクに付着したウイルスの感染力はなんと4日間も持続するそうです。
新型コロナウイルスはさまざまな物質の表面で高い安定性を示し、サージカルマスクの内側に付着した場合は少なくとも4日後、外側(表面)では7日後まで感染力を持つことが、香港大学の研究者が行った実験[注1]で明らかになりました。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO58800600X00C20A5000000/
自分では触りたくありませんし、かといってお客様に注意するのも気が引けますし、注意して雰囲気が悪くなってサービスに影響が出ても嫌ですよね。
でもそのマスクそのものや入れられたポケットには危険がいっぱいなのです。
もうマスクの品薄は無くなりましたし50枚セットで買っても数百円です、お客様をゴミ箱に誘導してうまく捨てて貰って、帰るときに新しいマスクをプレゼントしてあげたらスマートですよ!
身体のケアに気を付ける
自分が弱くなっている時はいつもなら大丈夫な事でも感染リスクは大きく増えます。ちょっと今日はのどがイガイガするな、粘膜が赤くなってるな、そんなときはお休みするか、出勤前にちゃんとケアして本調子になってから勤務しましょう。
もちろんお仕事ですのでそうそう頻繁に急なお休みは難しいのは判ります。なので夜寝る前のケアや、部屋を常に加湿しておくなど、体調を崩さないように気を付けて!
身体の免疫力を意識して生活しましょう。
ウイルスに負けないように、体を健康な状態に保つことが大切です。それには体内時計を狂わせないことが肝要です。消化、吸収、睡眠など、体の働きはすべて体内時計に支配されていて、体を守る免疫機能も同様です。朝、早起きして太陽の光を浴び、食事をとり、夜は決まった時間に寝る。体内時計に従って行動することが、免疫機能の向上につながります。
https://kenko.sawai.co.jp/prevention/202010.html
業界の人はどうしても夜遅くなりがちで、朝起きて日を浴びる、という事が少なくなってしまう人が多いですよ。
お仕事の合間にもこまめなケアを
余程の売れっ子じゃなければお客様とお客様の間に多少の休憩は取れます。その時にコロナのせいで増えてしまったお仕事(お部屋、道具の消毒清掃など)や、普段のサイクル仕事で意識がいっぱいになっていませんか?
自分自身のケアとして「のど飴を舐める」「クリームで保湿」など、普段の手洗い・うがい以外にもケアを心がけましょう。
意外に盲点なのは職場などの休憩室です。接客部分の感染対策はしっかりされていても、職員の休憩室でクラスターが発生している事例が多いです。休憩室は狭く、換気が悪く、飲食をすることも多く、何より感染対策の徹底で張り詰めた接客業から解放された瞬間となり油断してしまう場所になりやすいので注意しましょう。
https://medicalnote.jp/contents/201014-009-EZ
このような調査結果も出ています。確かに休憩のときって「ほっ」として気が抜けてしまう瞬間って多いですよね。
まとめ
あるお店ではインバウンド再開によって外国人のお客様が増えてきたそうです。入国時と出国時にチェックされているとは言え、つい昨日感染した無自覚のお客様かもしれません。
また、外国の方は日本の文化・常識と差がある国の人も多く、本国ではもうマスクをしていない生活に戻っているため、ついつい、ホテル内ではノーマスクで行動してしまう方も多かったり、そもそも本国で受けたワクチンの品質や回数も日本とは違います。
もちろん日本人のお客様だからって全員が全員対策ばっちり!ではありません。
結局はどうしても疑ってかかってしまうことになり少し悲しいことではありますが、自身を守り、周りの大事な人を守るためには個人の努力しかないのです。
風俗のお仕事は特に精神的にも肉体的にも重圧がある大変なお仕事ですが、ちょっとの工夫・心がけで効率的に賢く自身を守って高収入に繋げちゃいましょう!