モテ必須テク「ギャップ」の見せ方について

モテ必須テク「ギャップ」の見せ方について

2018/12/12
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恋愛で相手を夢中にさせるには「ギャップ」が大事。ギャップでモテる女子になろう!…なんてタイトル、女性向けファッション雑誌なんかでよく見ますよね。確かに普段から口数の少ないクール系の長身イケメンに「お前のこと、一番大事に思ってる」なんて、夕暮れ時に赤く染まった放課後の教室で言われた日には、色々とときめくものがあります。しかしギャップといってもなんでもいい訳ではありません。良いギャップの作り方について解説していきます!

遊んでそうな感じだけど一途

これはギャップの中で一番モテるパターンです。金髪でメイクもド派手だけどかわいい、流行も押さえてるしスタイルも良いという、ファッション雑誌から飛び出て来たような女子を想像して下さい。いわゆる女子が憧れる女子タイプなんですが、意外と男性はこのようなタイプの女性を好みません。

人気女子アナランキングでも毎回、清楚キャラ、癒し系キャラの女性ばかり上位にいることからも断言できます。見た目派手な女子だと、どうしても高嶺の花感が出ちゃうんですよね。「わがままそう」「要求が多そう」など男性が自分には釣り合わないなと思ってしまいがちです。色んな人に好かれてそうで「俺なんかどうせ相手にしてくれない」と勝手にネガティブに捉えられることもしばしば。 このタイプの女性がギャップでモテたい場合、「わたし、一途なんです」と積極的に清楚アピールしましょう。「わたしはあなたしか見ていないわ」という雰囲気が男性に伝わればもう怖いもの無しです。

おとなしいけど、ここぞの場面で押す

こちらは先程とまったく逆のパターン。黒髪清楚系奥手女子を想像して下さい。このタイプは男性の大好物です。ちょっと奥ゆかしい感じが多くの男性から見ると「自分でも手が届きそう」「性格も優しそう」と錯覚を生むのかもしれません(男性は見た目と雰囲気に騙されます)。しかし、それを分かってあえて黒髪にしている女子もいて実は最も手強かったりするんですけどね…。それはここだけの話にしておきましょう!

まず、このタイプの女性は最初から好印象を持たれます。大人しくて優しそうだと思われるので会話も弾みます。基本にこにこしてるだけで何も問題ないのですが、ここで少し肉食系女子の片鱗を匂わせてみましょう。 「○○君と話している時間が私は一番好き」「今度一緒に見たい映画があるんだけどな」と積極的な言動をしてみましょう。男性は戸惑います。しかし「こんなおとなしそうな子が積極的になるということは、それだけ俺のことが好きなのでは」と素敵に錯覚してくれます。優秀なハンターは狩りのときにだけ牙を光らせるのです。まさしく女豹と呼ぶにふさわしいこのタイプ。このギャップを使いこなせる方は女子として最も賢いと言えるのかもしれませんね。

やりすぎなギャップ

派手系女子、清楚系女子と極端な例をあげて解説しました。「ギャップ」で男性が虜になる理由は分かって頂けたと思います。しかし本題はここからです。「ギャップ」にもやはり程度というものがあります。やり過ぎと、丁度良いの違いはどこにあるのかを説明します。

派手系女子の場合、ギャップの幅を広げ過ぎるのは好ましくありません。見た目は派手だけど、実は素直な良い子程度でいいのです。ギャップの幅は大きければ大きいほどいいと勘違いして、飲み屋の定員にふてくされた態度をとったり、粗暴な言葉遣いをするというのは、いくらなんでもやり過ぎです。ここまでギャップを大きくするといくら清楚アピールしてもダメなのです。 清楚地味系女子の場合も似ていて、地味すぎるのも考えものです。艶やかな黒髪の維持だったり、ファッションセンスなどを常に気をつける必要があります。

きちんと「女性」を感じさせる要素がないと、女豹に変貌した所で男性はときめきません。どちらとも最低限、普段から男性の目線を意識した言動を心がけるべきでしょう。

控えめ女子におすすめのギャップ

「ギャップ」を見せるのは恋愛の基本テクニックですが、使いこなすとなると簡単ではありません。失敗するとただのイタイ人と思われる危険性もあります。ここでは本当の奥手女子、地味系女子がさり気なく使えるギャップテクニックについて紹介します。

いきなりここぞの場面で積極的になれ!と言われても、本当に好かれているか分からない状況下では難しいですよね。まずは見つめる回数を増やす、相手のプライベートについて少しずつ質問する、ちょっとずつ敬語をやめて気兼ねなく話せるようにする、さり気なくプレゼントを贈る、など何かしらの愛情表現を行いましょう。「こんなの気付く訳ないか…」という程度でもやらないよりは100倍マシなんです。

まとめ

世の中には天性の才能でギャップを備えている人もいますが、多くは努力により後天的に身につけています。ヤンキーが実は優しいみたいに、「世間の自分のイメージの反対」を積極的に磨いてみれば、自ずと結果はついてくるでしょう。

この記事のライター

アイ

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