風俗勤務の方必見!新型コロナウイルスの初期症状とは?

風俗勤務の方必見!新型コロナウイルスの初期症状とは?

2020/08/26
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依然として新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。ただ感染ペースは思ったほど拡大せず、小康状態を維持しています。

東京の感染者、大阪の感染者とも倍々ゲームのように増えていくかと思われていましたが、蓋を開けてみるとそんなことはなく、100~300人前後を毎日行ったり来たりしています。

風俗店の営業もほとんどが再開していますが、街に活気はまだ戻っていません。

これは新型コロナウイルスの感染者が一桁台となるまでは、街の賑わいを取り戻すのは難しいでしょう。

JR東日本によると、お盆期間の新幹線など利用者は前年に比べて7割減だったということです。

つまりコロナの感染の可能性があるため人々が移動を控えたということになります。

この傾向はしばらく続くでしょう。ワクチンの早期開発が望まれますが、コロナのワクチンの製造はとてもむずかしいらしく、各国が最善を尽くしていますが、未だ効果的な薬は開発されていません。

私達はこれからコロナウイルスが存在する環境で生きていかなければならないということです。感染に気をつけながら日常生活や仕事を行う必要があります。

今回は新型コロナウイルスの初期症状について説明します。症状を知ることで、コロナを必要以上に怖がらずにすむでしょう。

中国から全世界に感染が広がり、パンデミックとなった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状は、軽症の場合と重症化した場合に分けることができます。

初期症状は軽症では、発熱や咳など風邪のような症状が見られるほか、嗅覚・味覚障害が生じることがあります。下痢・嘔吐などの消化器症状や意識障害などの神経症状が現れることもあります。

重症化すると肺炎を発症します。ただし、感染した人全員に症状が見られるとは限らず、無症状で経過する例もあります。

初期症状では、鼻水や咳、発熱、軽い喉の痛み、筋肉痛や体のだるさ(倦怠感)など、風邪のような症状が生じます。特に、37.5℃程度の発熱と強い体のだるさを訴える人が多いという特徴があります。

においが分からない、味が分からないなど、嗅覚・味覚障害が起きる人もいることが分かっています。そのほか、人によっては鼻づまりや鼻水、頭痛、痰や血痰けったん、下痢などが生じることもあります。新型コロナウイルス感染症の初期症状はおよそ5~7日間程度続き、重症化しなければ次第に治っていきます。

5~7日間で軽快せず重症化すると、肺炎を発症し、呼吸が苦しくなる、呼吸困難の状態に陥ることがあります。肺炎だけでなく上気道炎や気管支炎など、呼吸器系器官にも炎症が生じるケースもあります。

重症化した場合の特徴にはサイトカイン・ストームと呼ばれる全身性の炎症があることが指摘されています。これにより全身の血管の炎症が起こる場合があります。

なお、新型コロナウイルス感染症が重症化し、肺炎が生じても半数以上の場合は症状に対する治療を行うことで徐々に回復します。しかし、肺炎が悪化し重篤化すると多臓器不全、血栓症などが起こり、死に至るケースもあります。

この病気の最も厄介な部分です。通常のウイルス感染症では、他者へウイルスを感染させる可能性がもっとも高いのは、症状が強く現れる時期です。

しかし新型コロナウイルスの場合は、無症状の段階、軽症の段階、重症化した段階それぞれで感染する可能性があると考えられてます。

症状のない人からうつる可能性も想定し、日頃から感染症対策を行う必要があります。具体的には、感染者の体内のウイルス量は症状が出る数日前から増加し、症状が出る0.7日前に最大となるとされます。これに伴い、濃厚接触者の定義も感染者に発症日以降に接触した人から 感染者に症状が出る2日前から接触した人となったのはあまり知られていません。

発症後は徐々に感染性は低くなるとも言われています。新型コロナウイルス感染症で入院した場合の退院基準も発症してから10日間が経過し、かつ症状が軽快してから72時間経過すれば、PCR検査なしで退院できるようになりました。

最近では風俗で働くものにとっては頭が痛いですが、夜の街やカラオケや飲み会、ランチなどでクラスター(集団感染)が発生しやすいということが分かってきており、注意すべき感染場所の特徴がつかめるようになってきています。

ただし、いまだ東京、大阪などの都市部で感染経路が追えない感染者が持続的に発生している現状から、体調管理に気を配り、体調の変化を感じる場合には積極的なマスク着用を行い、感染拡大を防ぐようにすることが重要です。

まとめ

そしていちばん大事なことは新型コロナウイルス感染症を過剰なまでに恐れないことです。確かに亡くなる可能性もある危険なウイルスです。

しかし、罹った人たちを差別するようなことはあってはなりません。感染は誰にでも起こりえます。感染=悪ではないのです。

罹った瞬間に死亡する病気でもありません。感染を恐れる気持ちはわかりますが、差別行為を助長せず、人として最低限のマナーはもち合わせたいところです。

この記事のライター

アイ

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