ねぎ焼きやまもと 本店

今では「大阪の味」として多くの人に愛されるやまもとのねぎ焼ですが、オフィシャルHPによると、もともとは「お好み焼 やまもと」として昭和40年頃に十三で生まれ、店主の山本高恵さんがひとりでお店を切り盛りし、学校から帰ってきた子供たちが手伝うという小さなお店がはじまりで、毎日お店のお手伝いをしていた育ち盛りのお子さん達のまかないとして食べさせていたネギたっぷりのお好み焼きがお客さんからのリクエストで「ねぎ焼」と名付けられメニューに加えられたそうです。
看板メニューの「すじねぎ」は青ねぎとスジコンがたっぷり入ってしょうゆ味でさっぱり頂ける大人気メニュー。
大阪のソウルフードでもある誰もがイメージするソース味のお好み焼きとは全く違った趣ですが、どちらも大阪人に愛されているというのも面白いですね。
風俗街としても知られる十三だけに、近隣の風俗店スタッフさんや風俗嬢にもファンが多く、現在では十三に2店舗、梅田と新大阪の駅構内にそれぞれ1店舗ずつあります。
カウンターで焼いてもらっているのを見ながらビールがすすみますね
[住所] 大阪府大阪市淀川区十三本町1-8-4 [交通] 阪急電鉄十三駅西口より徒歩2分 [電話] 06-6308-4625 [HP] http://www.negiyaki-yamamoto.com/