2018年クリスマス情報、前回の大阪編に引き続き京都編です。京都は金閣寺(鹿苑寺)や清水寺など多くの世界文化遺産があり、海外からたくさんの観光客が訪れる観光地。その歴史ある場所で、冬は多くのイルミネーションイベントが開かれていることは知っていましたか?今回は趣向を凝らしたライトアップなど、冬の京都のおすすめイルミネーションスポットをご紹介しちゃいます。
京都おすすすめスポット
ロームイルミネーション2018
京都市最大級・86万球の光があたりを美しく照らします。半導体・電子部品メーカーの「ローム株式会社」は、1995年から社会貢献の一環として、本社がある京都市右京区西院周辺でイルミネーションを行っています。五条通りと佐井通りの交差点にある高さ約10mのヤマモモの木がシンボルツリー。芝生広場では大学生によるアカペラコンサート、名倉公園では参加型イベントを実施予定です。
京都駅ビル クリスマスイルミネーション2018
京都駅ビル冬の風物詩・22mの巨大なクリスマスツリーが今年もお目見え。この木だけで約8万個の電球・電飾を使用しています。今年の台座は京都市とパリ市の友情盟約締結60周年を記念したものです。BGMも通常のクリスマスソングだけでなく、パリを感じるフランス音楽も流れます。
光のページェント TWINKLE JOYO 2018
京都府南部にあり、遺跡などの観光スポットが点在する城陽市。「ジョミナリエ」と呼ばれるほど浸透した光のページェント「TWINKLE JOYO 2018」が街を明るく彩ります。2018年は「レボリューション」をテーマに電球を約80万球に増量。運動公園を中心に市内までイルミネーションの輪が伸びています。
丹後王国イルミネーション
約100万球のLEDによるイルミネーション「天空の世界」が、道の駅丹後王国「食のみやこ」を彩ります。七姫伝説のストーリーが展開する「七姫」などのそれぞれのエリアで、星屑で出来た道を歩いているようなロマンチックな散策を楽しめます。 ※2017年冬の大雪のため一部復旧作業中
まとめ
世界から注目されている土地柄、独特で個性的なイルミネーションが多いですね。古都を散策しながら闇夜に映える輝きを見つめるのもロマンチックです。府外の方も気軽に訪れてみることをおすすめします!