美肌を手に入れよう!スキンケアのすすめ

美肌を手に入れよう!スキンケアのすすめ

2018/06/16
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憧れの美肌、すっぴんを堂々と見せられる!どうしたら透きとおるようなきれいな肌になれるのでしょう。そう考え、様々な洗顔化粧品などに大量のお金をつぎ込んできた方も多いかと思います。でも、美容製品に頼る前に、基礎的なスキンケアを見直すことで、美肌への道が開けてくるのではないでしょうか。そこで、美肌を手に入れるため、効果があるとされている方法を見ていきましょう。

洗顔を正しく!外から帰ってきたら汚れ落としを

通勤や外出で外の空気に触れ、一日が終わる頃には、肌はとても汚れを持った状態になっています。まずは正しい洗顔を行って肌の汚れを落とし、清潔な状態にしてあげましょう。 ダイレクトにクレンジングに行く方もいるようですが、外のホコリや花粉、そして古くなった角質などはクレンジングでは落とせません。つまり汚れが落ちないで、残ったままの状態ということでうね。これらは洗顔で落としていきます。そして洗顔をすることで、保湿についてケアしやすくなります。

洗顔料選びはタイプにあったものを

種類が多く、次々に新商品が発売され、どれを選んでいいか悩んでしまいますが、肌のタイプにあわせて、また改善したい目的にあわせて選ぶのが良いでしょう。 まず昔ながらで根強い人気の固形石鹸は、洗浄力に優れています。ちょっと洗い上がり顔がつっぱってしまうくらい汚れを落としてくれますね。あれこれ複雑な成分が入ってないだけ、ナチュラルな安心感があります。お肌が敏感な方に向いているといえます。 洗顔フォームを使用すると、汚れ落とし以外の成分を配合していることが多いため、洗い上がりが石鹸にくらべ、しっとりしてくるでしょう。そのため、乾燥肌の方には向いているといえます。 ジェルタイプを使うと洗浄効果が高く、洗い上がりもつっぱり感がほとんどないでしょう。ジェルが完全に落ちきらないような感じがするかもしれません。ちょっと脂っぽい肌には良いようです。 その他、肌に負担の少ない泡タイプならもちろん泡立ちが良く敏感肌の方には向いていて、反対にパウダーの洗顔料だと泡立てが少ない感じ。使いにくそうですが比較的添加物が入っていないものが多いようです。

意外に多い誤った洗顔方法

・とにかくゴシゴシ洗う 摩擦で肌へのダメージを与えてしまいそうな洗い方は、どのハウトゥー情報でもよく言われるようにNGです。

・洗う水の温度が冷た過ぎたり熱すぎたり 毛穴が一気に閉じる冷水や、余分な皮脂まで落としてしまう熱いお湯は避けたいものです。適度なぬるま湯が良いと言われています。

・長々洗う 長時間かけて洗うと汚れもしっかり落ちそうなイメージですが、肌に負担がかかりやすく、乾燥肌になってしまう原因にもつながります。1分から1分半程度が適当でしょう。

・日に何度も洗顔 これも同じく余分な皮脂を落としていってしまいますので、乾燥肌の原因につながります。また、皮脂がなくなった分、さらに皮脂を生成するようになると脂っぽい肌になってしまうといったこともあります。

・すすぎがきちんとできていない 洗顔料が残ったままでは、それが刺激として残ってしまいます。何度も洗い流すようにしましょう。

正しい洗顔のポイント

1 まずは手をきれいに洗いましょう。洗顔のときにそのまま清潔でない手で洗わないように

2 ぬるま湯で顔を洗います。洗顔料前の洗顔ですね。このときのぬるま湯で洗うようにしましょう。温度でいうと大体32度から34度くらいが適温とされています。冷たいと毛穴が開かず、熱いと皮脂が落ちてしまうというわけです。

3 洗顔料を泡立てる。ダイレクトに顔に塗ってこすってないですか?まずは手に洗顔料をとってよく泡立てましょう。

4 ソフトにやわらかく洗顔料で洗います。擦り付けず、やさしく洗っていきましょう。弧を描くように指の腹を使いつつ洗顔します。

5 すすぎもやはりぬるま湯で。洗顔料が残らないように念入りにすすぎ洗いしましょう。この時も擦り付けないように。30回ほどは洗いた いですね。

6 清潔なタオルで拭き取り。タオルは微生物が付着しやすく、お肌の清潔を保つためにはこまめに清潔なタオルと取り替えましょう。

洗顔後のスキンケア

そしてやっとスキンケアに入ります。目的は外的な要素、主に紫外線、乾燥、摩擦などからお肌を守り、うるおいを保つためのもので、4段階にスキンケア製品をつけていきましょう。

1 化粧水 保湿成分や美容効果のある成分をお肌に与え、保湿をたかめることでこの後のスキンケア製品を浸透しやすくする、つまりお肌を整えるためにおこなうものといえます。

2 美容液 お肌に必要な、おおむね化粧水よりさらに凝縮配合された美容成分を、角質層へ届けます。これは各お肌のトラブルに応じて製品を選ぶことが大切です。

3 乳液 水分と油分を補います。乾燥肌の方には特に必要といえますね。使用している美容液に保湿効果の高い成分が多く入っている場合、乳液をつけないこともありますが、ここはきちんとケアしておきたいところです。

4 クリーム 主に油分を補います。乳液で整え、さらに油分を浸透させ、うるおいの肌の仕上げというわけですね。特に30代を越えてくると油分は不足しがちになりますのでおすすめです。

朝夕のスキンケア

朝夕で、それぞれもうひとステップ入ってきますね。朝は日焼け止めを塗ること。そして夜はお化粧を落とすクレンジング。日焼け止めは前述のケアの最後に、そしてクレンジングは最初に。クレンジングはリムーバーでアイメイクから先に落としていきます。そして洗顔などと同じく弧を描くようにやさしく落としていきましょう。そしてここでの洗顔もぬるま湯でおこなうこともお忘れなく。

まとめ

いかがでしょう、まずは自分のお肌のタイプを知ること、乾燥肌なのか、油分が多い肌なのか、そして自分のお肌にあわせてスキンケア製品を選んでいきたいですね。

この記事のライター

chidai

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