タイトルを見て「何を言っているんだ一体…」と思ったあなた!モテ女子から少し遠ざかっているかもしれません。好きな人の前では油断したらいけない、良い女に思われたいと気張る気持ちは分かります。
しかしです。男性の顔色をうかがい気の効くそぶりをするなど、良妻賢母のごとく振舞うのが正しいとは必ずしも言えないのです。
それはなぜか。今回はなんともいい加減な男心を解説するとともに、愛され女子に近づくための「テキトー」さについて説明しちゃいます。
遠慮しすぎる女性はつまらない?
まずは男性側の本音です。
女性とは楽しい会話を繰り広げたいと多くの男性が思っています。この楽しいという部分は人それぞれ捉え方が違うのですが、あまりにもしっかりしすぎる女性だと男性は面白みを感じない傾向があります。
LINEを例に挙げてみましょう。気遣いのつもりで「今日はこれでLINE切りあげますね」と宣言したり、毎回「お疲れ様です」と付けるのは好ましくありません。
女性としては相手に失礼にならないように丁寧に接しているつもりかもしれませんが、男性はそういうLINEの文面を見ても「楽しい!」とは思いませんよね。
楽しいと思わせるためには、ある程度くだけた言葉をつかい、相手に変な気をつかわせないことです。
程良くテキトーとは?
気を遣いすぎてるな…と自覚している女性は程良くテキトーに接することを心がけてみましょう。
とは言ってもです。「テキトーに接するってどういうこと?」と首を傾げてしまいます。テキトーがいいならと、LINEを返さない、デートで遅刻する、相手を無視する。このようなことが良いわけではありません。これではただの「性格が悪い女」です。
では愛されるテキトーとはどういうことなのか。
LINEで例えるとこんな感じです。
LINEの反応がとにかく早いんだけど、いつも誤字脱字だらけ。寝起きのときは文脈もおかしかったり。それでも既読スル―は絶対にしない、返信が早いという女性がいます。
このタイプは男性の大好物です。多少マヌケな点も愛嬌に見えてしまうのです。何より素晴らしいのは、絶対に既読スル―しないギャップ!抜けてるのかしっかりものなのかよく分かりません。男性はこういうギャップに弱いのです。
また受け答えがかなり雑なタイプも好かれます。
こちらがなにか話す度に「それめっちゃいい」「そうしよ、それでいこ」と明るく返事。しかし次の日にそのことを話すと「あれ?私そんなこといったっけ?」「全然覚えてない」と惚ける。しかし話すときは必ずこちらの目を見つめてくる、能天気かと思うくらい明るいというギャップがある女性も好かれやすいです。
どちらのタイプにも共通するのがドジっ娘で天然という要素とギャップがあること。男性は思わず構ってあげたくなります。
それが例え計算ずくのテキトーさだとしても、そのあざとさまでもが可愛く思えてしまうのです。
テキトーの方が愛される?
もちろん程度の問題こそあります。何もかもテキトーでは駄目だというのは分かると思います。大事なのは一部だけテキトーということで、愛されているのはそのギャップなのです。
また男性は女性と一緒にいたい理由として、癒されたいという思いが強い生き物です。きちんとしすぎてる人と一緒にいるよりも、少しおっとりしている方が変に緊張しないですみます。
可愛らしいというのももちろんですが、自分もリラックスできるというのが愛される理由といえます。
きちんとしている女性のほうがチャンス
少しマヌケなところがある女性がきちんとする。これはとても大変なことです。対してキリッとしている女性が抜け感を出すのも、それはそれで大変なのですが、どちらかというと後者のほうが簡単といえます。
そのため難しいことに変わりはないのですが、抜け感を出す練習をしてみましょう。
最も初歩的なテキトーとしてオススメなのは、「疲れた―」「だるい」とよく声に出す事です。その割に仕事をテキパキこなしたり、家の中が綺麗だったりするとこれも立派なギャップです。
また注意点として”可愛いテキトー”の枠をはみ出ないことです。「仕事だるい」といって本当に仕事に行かなかったり、LINEの文章が変だとしても大事な数字のケタを間違えていたりというのは、テキトーすぎて男性は一気に引いてしまいます。
「冷蔵庫のアイス食べちゃった(テヘッ)」くらい可愛らしいテキトーであるべきでしょう。
風俗でも指名アップ
テキトー対応を無意識にやっている女性がいます。それはもう才能です。自分はそういうタイプではないとあきらめたくなる気持ちも分かります。
しかしです。男性は女性のテキトーさが天然なのか、計算してやっているものなのか見分けがつきません。男性は女性の細かい心の揺れや繊細な部分を見抜くのが本当に苦手なのです。
ですのでテキトーテクニックは是非身につけましょう。風俗での指名アップにも必ずや役立つと思いますよ。