男性に「重い」と思われない方法

男性に「重い」と思われない方法

2018/11/29
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男性は何も考えずノーテンキに女の子と付き合いたがりますが、女性はそうはいきません。「いつまでも若くいられないし、良い人を見極めてお付き合いしたい!」という感じじゃないでしょうか。しかし考えれば考えるほど「重い」女になってるのでは?と不安になります。そんな悩める女性たちに男性の本心をお伝えしたいと思います。

重い女は嫌われる?

結論から申し上げますと男性は「重い」女性を好まない傾向があります。男性は女性と付き合うことで「癒し」効果を求めています。ただ楽しい!だけを求めているなら男友達と遊びますよね。女性と一緒にいるとき、男性は余計な事は考えたくないのです。

「重い」ってどういうこと?

女性は妊娠・出産だけでなく美貌にもタイムリミットがあります。そのため多くの女性が30代前後から婚活に奔走します。「勤めている企業は?年収は?貯金は?結婚歴は?親は良い人?」たくさんのことが気になるので、一緒にデートしてるときも色んな細かいことを聞きたくなります。女性の時間は有限ですので悠長に待ってられません。しかし、先ほど紹介した通り男性はあくまで「癒されたくて」デートしています。癒されたいと思っているのに貯金や仕事のことで議論したくないのです。

「私の事大切に思ってくれてる?」みたいな質問ももちろんNG。男性も大切ではない人と同じ時間を共有したいとは思いません。女性が様々な結論を急ぎたい気持ちは最もなのですが、男性のペースを乱さず上手にコントロールする必要があります。

さみしいサインは「さりげなく」が大事

男性のペースに翻弄されるのもだめです。気が変わるまで気長に待ち続けるのも限度があります。

女性の「不安な気持ち」や「さみしい」という気持ちは男性が最も理解できない心理です。男性は人の心情を汲んだり、共感するというのがとかく苦手な生き物です。(これが出来る男性は本当に貴重です)

「さみしい」と感じる女性が望んでいるのは、すぐに会えなくとも「さみしいという気持ちを少しでも理解してほしい」ということです。さみしい気持ちに共感してほしいという気持ちが潜在的にあります。

ここで「さみしい」と思う度に直接的な感情でLINEをしまくってしまう女性は「重い女」です。スタンプだけ送ったり、「いま何してる?」と遠回しのLINEをしましょう。最初は理解されなくても、そういうヒントを送り続けると鈍感な男性も「今寂しいのかな」と気づくようになります。直接だと重く思われるので、面倒ですがアピールはさりげなく、ちゃんと伝えることが大事です。

我慢は無意味

女性に比べて男性はとても鈍感です(2回目)。そのため女性が抱いてる小さな不満なども、もちろん気づくことができません。女性がある日突然「私あなたのこういうところずっと我慢してたんだけどー!!」と我慢できず爆発したとしても、さみしいアピールも何もなければ「なんだこいつ??」としか思われかねません。ということは恋愛において我慢は本当に無意味ということになります。

不満があったらきちんと気持ちを伝えることがベストなのですが、それが難しい場合でも、何かしらの事前アピールは絶対に必要です。そうすれば女性が爆発したときも「あ、あのときの俺の行動のせいだな」と後々気づいてくれます。

直接文句を言えば「重い」といい、言わなければ「分かる訳ないじゃん」と切れる。理不尽ですが男性とはそういう生物。恋愛において女性は大人にならなければならないのです。

女性には気持ちの波があることを教える

女性には感情の波というものがあり、「ブルーな日」があります。男性も理屈としては分かっているのです。だけどここが難しいところなのですが、女性に感情の波があることを知ってる事と、「今の彼女の態度がそのせいである」ということを理解するのは別物なのです。

これに関して男性に理解しろというのは少し酷なので、女性側の配慮が必要となります。「今日調子悪いから迷惑かけるかも、ごめん」の一言があるのとないのとじゃ天地の差です。

女性が不機嫌になると男性はその原因を探り、問題を解決しようとします。しかしそれが「感情の波という自分でもコントロール出来かねること」だとちゃんと伝えないと、男性は永遠に問題を解決できません。結果、不機嫌となります。

不機嫌の原因は男性のせいではないと伝える。

そうすることで悲劇はおのずと回避できます。

まとめ

男性が「重い」と思うのは意見のすれ違いが原因です。きちんと話し合いの場を設け、両者が常に納得しているとこうはなりません。しかしながら人と人が独立して生きている以上、それは無理な事です。この難題に正解はないのですが、女性のみなさんにおすすめしたいのは男性を子供だと思い、自分は一歩大人になることです。

女性のことを100%理解してくれる紳士を探すという方法もありますが、家の庭から石油を探すより難しいことかもしれません。

「重い」と思われる原因を自分で見つけ出し、その都度改善していくのがベストですね。

この記事のライター

yoko

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