風俗=高収入というイメージがあります。では皆さん、実際に風俗で働く女性がもらっている給料はいくらか分かりますか?
ほとんどの風俗嬢はかなりしっかりとした金額を稼いでいます。そして稼いだ金額をそれぞれ自由に使います。女性のお金の使い方は男性よりもバリエーションに富んでいます。
風俗は一獲千金とまでは言いすぎですが、夢のある仕事です。今回は風俗の給料について、そして風俗嬢の貯金事情について説明していきます。
風俗嬢のお給料はいくら?
風俗には様々な業種があります。デリヘル、ソープ、オナクラなどに加え、コスプレ専門店や熟女専門店などの専門店まで含めると、その多様性は目を見張るものがあります。
ですが簡単に2通りに分けると、高級店と大衆店に分けることが出来ます。高級店の方が採用基準が厳しく、その分給料も多くもらえます。
ソープランド
先述した業態の中で、最も高収入を稼げるのはソープランドです。
1本60分で1万2千~1万5千円くらい。指名や延長・ロング(ひとりのお客さんを長い時間接客すること)だったらさらに高くなります。
あとは1日に何人接客するか、月に何日勤務するかでも変わってきますが、
一般OLの3~5倍はもらえます。
月のお給料が100万超える女の子もざらにいて、それは特段珍しいことではありません。
ヘルス
次に給料が高いのが、ホテヘル・デリヘルなどのヘルス系。1本60分で1万円前後です。
これも指名や延長が入れば高くなります。
エステ・マッサージ・セクキャバ
エステなどのマッサージ系のお店は1本60分で5千~7千円です。
スキルアップすれば収入増となります。ここからはソフトサービスのお店ですので、少しばかり収入は低めとなります。
セクキャバは時給4千~5千円です。
その他の風俗関係業種
SM嬢はソープとヘルスの間くらいの給料です。AV嬢は人気と内容によります。5万円~数百万円とかなり幅がありますね。ちなみにメーカーと専属契約を結ぶまでになると年間1千万円超えの高収入を得られます。
風俗嬢の貯金額はいくら?
風俗嬢はソフトサービスであっても一般のOLよりも高収入です。
さぞかし物凄い貯金額なのではと、色々想像されると思いますがこれは2通りのタイプに分かれます。
自己投資型タイプとコツコツ貯蓄タイプです。
簡単に申し上げると、お金を貯めずに頻繁に使うタイプか、堅実に貯金するかということです。お金というのは適切に運用されるべきものです。以下、特徴を見ていきましょう。
自己投資型タイプ
お金を貯蓄せず使ってしまうタイプ。貯蓄額は必要最低限で、高収入が入ったときは自分自身の人間関係構築や美の追求にお金を使います。
具体的に申し上げると、海外旅行したい、バッグや靴が欲しい、後輩におごる等です。
こうして新たな信頼関係を築き、仕事に繋げることのできる女性はかなり賢く、目指すべき姿だといえます。
一方でせっかくの高収入なのにあればあるだけお金を使ってしまい、ホストに貢ぐなどして借金地獄に陥ってしまう人がいることも事実です。
従って貯金ゼロの全てがダメという訳ではないのですが、破滅だけは避けたいものです。
コツコツ貯蓄タイプ
本テーマで取り上げているのは貯蓄額のことなので、こちらの話題がメインとなります。風俗は高収入のため、貯めようと思えば1000万円も夢ではない世界。
こちらのタイプの女性は500~1000万円貯めたという話をよく聞きます。
サラリーマンがこれだけの金額を貯めるとなると、一流企業であっても10年はかかります。しかし風俗嬢で高級店勤務となると数年で 大台に行きます。人気嬢ともなれば”秒速”です。
風俗業界がいかに夢のある世界か分かります。
コツコツ貯金し学校へ通って資格を取得したり、スナックやネイルサロンなど自分のお店をオープンしたいと貯蓄していた方もいました。
貯金しようと思えばしっかり貯められる風俗業界。貯蓄も含めてお金の使い道はそれぞれでした。これを見ている皆さんの中では、もっと稼げているかと思ったと思う方もいらっしゃるかと思います。確かにこれはあくまで貯蓄額であり総収入のお話ではありません。
風俗嬢というのは容姿の維持のため美容関係にお金がかかります。ださいと思われると売上にも影響しますので洋服代も馬鹿になりません。定期的に美容院にも通う必要があります。食費も外食中心となることが多いでしょう。
ここに注目してほしいのです。それだけ出費があったとしても普通のOLでは比にならないくらい稼げてしまうのです。
まとめ
風俗は実力社会です。ここで示した金額は、給与・貯蓄のどちらもあくまで平均値。実際はもっととんでもない金額を叩き出している女性がいます。
そして最後にこれだけは言っておきたいのですが、風俗の世界でナンバーワンを取るために必要なのは容姿よりも愛嬌です。一番美しい人が1番じゃない。あくまでお客さんに一番好かれた人がナンバーワンなのです。