となりの風俗嬢　月収＆生活レポート＜月収30万円編＞

風俗の求人サイトを見ると月収80万円以上と書かれていることが多いけど実際、風俗で働く女の子の月収はいくらくらいか考えたことはありますか？

仮に月収80万円を稼ぐとしたら何日くらい働くんでしょう？まさか30日間鬼出勤？？そんな女の子はまずいませんよね。
実際には、月収15万円の子もいれば月収30万円の子、月収50万円の子、月収100万円以上の子などさまざまです。

レギュラーで長く続けて働く女の子の場合、ソープだと週4日働いて生理休暇のある週を除くと月に16日～18日の出勤がマックスでしょう。

デリバリーヘルスでも多く出勤して24日までが限界じゃないでしょうか。しかしレギュラーでがんばる子は業界全体でも少なくなりましたよね。

普段は学生やＯＬをしていたり、飲食店なんかでフリーターとしてバイトしてる女の子が副業で風俗をしているケースがすごく増えました。週に１～2回、月4回～8回程度出勤して10万円～25万円を給料の足しにしたり支払いにあてたりというスタイルですね。

そんな中で今回は、主に風俗で働いて生計をたてている女性の働き方や生活ぶりなんかをレポートしてみたいと思います。

今回の風俗月収レポートは月収30万円のレナさん(36才)のお話です。

風俗の仕事を利用してマイペースに生きる

レナさんの風俗歴は18才からスタートしました。36才になるまでの間ブランクの期間もあるので実際は13年ほど風俗店に在籍して働いているのだそう。
私が初めてレナさんに会ったのはまだ22才くらいのイケイケのお姉ちゃんのころで、当時は向かうところ敵なしみたいな雰囲気をもつ勝ち気な女の子でしたねｗｗｗ
いまではお店を移るときにアドバイスなどを求められたりなど、年に１回会うか連絡するかの関係が今も続いています。

18才でキタのサロンから風俗をスタートしたレナさん。他にホテルヘルスと待ち合わせヘルス、３つの業種しか経験したことがない。
デリバリーヘルスは自宅出張ＮＧならなんとか働けると思うけど車移動がどうも苦手らしい。ソープで働いている知り合いから何度か誘われたこともあるけど体力的に自信がないという理由で断っているそう。
初めて働いたキタのサロンのときの店長が有名な店舗型ヘルスの敏腕店長だったということもあって素直なうち？に徹底的に接客術を仕込まれた彼女。
そこでの期間はそれほど長くなかったが次に移籍したサロンでは持ち前の若さとギャル系のルックスもあって指名ナンバーワンをしばらくキープしていたそうだ。
その後、20代後半から30代前半までは若専のホテルヘルス店を5件ほど移りながら働いていたがどのお店も月に5回～7回くらいの気まぐれ出勤。
それでもバックで60分9,000円くらいもらえていたので１度出勤すれば3万円～4万円はもって帰れていた。
そんな彼女も30代半ばになってくると若専であるお店のコンセプトに自分の年齢・容姿が徐々に合わなくなってきてお給料も少しずつ下がってきてしまいました。
そろそろ人妻店に行けば？とか言われますけど簡単じゃないんですよね・・髪型やスタイルなどは20代そのままで30代後半になったレナさんのような女の子は特に。
茶髪でカジュアルな雰囲気なんで見た目は元ヤンの20代後半あたり、でも実際は30代後半に差し掛かっている・・そんな女性が黒髪にスカートは仕事でも抵抗があるんです。

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現在は大阪郊外のサロン勤務、トータル月収は30万円ほど

いまは大阪郊外のサロンで落ち着いている。選んだ理由は家から近いからｗｗｗ　1日5時間ほど19時に出勤して24時まで、週に3日ほど働いている。最低保証日給の制度があって暇で客がつかない日でも5時間出勤で手取り10,000円は保証されている。
でも実際に保証が適用になる日は月に数回あるかないかでたいていは1日に15,000円～24,000円くらい持って帰れているそうだ。
生理休暇はちゃんともらうので月の出勤は約12日ほど。風俗だけの月収は手取り20万円ちょっとになるらしい。
単純に風俗での手取り年収は240万円。何度も言うが週3日・1日5時間でこれだけ稼げるんだから効率が非常にいい。

基本起きるのはお昼ごろで月のうちお店がない18日間は基本的にオフというゆるめの生活スタイル。そのうち月に数回は実家がやっている飲食店に手伝いがてら顔をだす。
なんでも顔を出すと月トータルで50,000円くらいもらえるらしい。30代になって親からお金をもらうことにちょっと抵抗があるので手伝いをかねているそうだ。
あとは近所のおばあちゃん連中から買い物などの頼まれごとを引き受けて数万円ほど稼いでいる。おばあちゃん同士のネットワークで紹介なんかもけっこうあるらしい。
結果、トータルで月収30万円。いまのところは気持ち的にもゆる～く過ごせているそうだ。

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18匹の猫たちとの暮らしは楽しいけどけっこう大変

現在一人暮らしをしている2LDKの家賃は80,000円。そこではなんと猫18匹とともに暮らしていて生活の中心はまさに猫である。
なんでそんなにたくさんいるのかというと、捨て猫がいたらかわいそうでつい拾ってしまうからだそう。
18匹もの猫を飼っていると汚れた部屋をイメージしがちだが、毎日掃除をしてとてもキレイにしている。猫のエサ代だけでも月に4万円くらいかかる上、すべて去勢手術を受けさせたり、持病のある猫は病院代も相当かかるから猫関係の出費は毎月とても多い。
こないだまで22匹いたんだけど、そのうちの4匹は子猫をだったので里親が無事に見つかり現在は18匹で落ち着いている。来月になったらさらに数匹増えているかもしれない。
ちなみに以前、生活費を援助してくれるパパがいて月に20万円くらいもらえている期間が何年かあったらしい。
もちろんその時は風俗にはちょっとお金が欲しいときに月数回くらい出勤することもあったがそれ以外は家でゴロゴロしていた。なのでけっこう太ってしまったようだ。
それが原因というわけではないが今は彼氏も作らず猫たちと悠々自適ライフを過ごしている。

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これから先のことはまだ何にも考えていない

これから先も人妻店や熟女店に移ったりで50才くらいまで働けるとして、いまある月収に15万円くらい上乗せできるくらいがんばって貯金でもしたらどうなの？と彼女にすすめたことがある。
実際に今も少しばかりの貯金はあるらしいのだがこれから先を考えると心もとない。
50才まで14年、月15万円貯金で年間180万円、単純計算でトータル2,500万円は貯められるよねって話をしただけでとてもめんどくさそうな顔をしている。
まぁ45才超えるとちょっと稼ぎも落ちちゃうかもしれないけどそれを考えても2,000万円は貯金できるなんて計画を立てられるだけでもうらやましいなとも思う。
本人には言えないが私としても本当はいい人を見つけて結婚でもしてくれればいいなと思っている。なので空いている時間にお昼のバイトなどもすすめてみたりもしている。
いつもは勝ち気な性格でズバズバとものを言うタイプの彼女が年令を重ねるたび時折みせるようになった気弱な一面を見ると、なおさらそう思ったりする。
何せこれまで自由気ままに暮らしてきた姉御肌のレナさんに精神的に依存したくてしかたない稼ぎのしっかりした男性が現れることを期待してやまない。

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働く女性全体を見ると月収が手取り30万円あれば高給です

一般の会社で働く女性を対象にしたある調査で雇用形態は正社員・契約社員・派遣社員などさまざまですが月収平均は20万円～22万円あたりというデータがありました。
手取りとなると18万円～20万円でしょうか。すべての年齢の女性を対象にしたデータで月収25万円以上の女性は約３割ほどだそうです。
会社員だとボーナスがあり正社員で50万円以上なんて話もありますが、契約社員や派遣社員となるとボーナスはあっても数万円から10万円代がほとんどです。

そんな中で手取り30万円あるレナさんは金額だけみてもとても恵まれているといえますが、福利厚生や年金などがないのはとても不安だと思います。

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まとめ

今回のレナさんは風俗経験が浅い段階で優秀な店長さんから接客するコツや指名の取り方などを教えてもらえたことが今も生きているそうです。
実際、別の事例ですが20代はヘルスで働いていたが指名もほとんどなく稼げなかった子が30代でソープに入った時にとても優秀な講師に出会いテクニシャンソープ嬢として安定した高収入が稼げるようになったという例もあります。
お客さんをもてなしたり喜んでもらったりという接客業としてあたりまえにある意識が風俗でも必要なことをあらためて実感できました。

風俗で働くというのは女性にとって心や体の負担もけっして小さくないお仕事です。そんなお仕事をどう活用するかは女の子次第。
なかには目標金額と何年かの期間を決めてレギュラー勤務してマンションを購入できるくらい計画的に稼ぐ女性もいらっしゃいます。
一般のお仕事を生活のベースにおいて風俗バイトで月収5万円～10万円プラスαされプライベートの充実や美容関係などに使う女性についてもやはり、うまく風俗バイトを利用する感覚が大切ですね。
今回は週3回５時間ずつくらい風俗で働いて生活のベースを作りトータル月収30万円になる女性を紹介しましたが、がんばりすぎずマイペースに生活できているのはとても実感できました。

またいろんな女性の月収や生活スタイルなどレポートしてまいりますので今後もゼヒご覧くださいね。

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