「ガールズバーで働いてみたいけど、どんなお仕事なのかわからない……」こんなお悩みをお持ちの方はいませんか？
今回はガールズバーの仕事内容やキャバクラとの違い、メリット・デメリットなどについても紹介します。
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ガールズバーの仕事内容って？
ガールズバーはスナックとよく似ていて、バーカウンター越しで接客をする「対面接客」が基本です。
※飲食店が警察に届ける営業許可の関係で、お客さんの隣に座ることは禁止されています。
なので、キャバクラのようなお客さんから触られやすいような距離での接客はなく、あくまでも会話を楽しんでもらう中での接客になります。
基本的な仕事内容としては、お客さんのドリンクを作って会話をすることがメインで、普通のバーやスナックとほとんど同じイメージです。
客層は比較的若い方が多いため、接客を通して恋に発展するケースもあるんだとか♡もし出会いも期待して働きたいのであれば、持ってこいの仕事かもしれませんね♪
ガールズバーのシフトについて
ガールズバーは基本「PM19：00～AM5:00までの間」を営業時間としており、シフトに関しては基本「オープンから終電までのシフト」と「終電から明け方までのシフト」があります。
※営業時間に関しては、お店により異なります。予め確認することをお勧めします。
ただし、シフトは融通がきくことがほとんどなので、家が近い子の場合は深夜2時であがったりする子もいます。
他のバイトと比べても自由度の高い働き方ができるといえます。
そして、シフトは1週間ごとに出すことがほとんどなので、ガールズバーで働くことが多い大学生にとってはテストの時期などは自分の都合で出勤を調整できるメリットがあります。
ガールズバーとキャバクラの違いって何？
先程も記述したとおり、ガールズバーではキャバクラのようにお客さんの隣に座ったり、お酒を飲んだりする「接待」のような接客はありません。
ガールズバーは水商売をしたことのない未経験者にとっては始めやすいジャンルでもあるといえます。
キャバクラとの違いは、ざっとまとめると以下のようになります。
キャバクラの場合
・キャバクラは、接待業
・お客さんのとなりに座り接客
・お触りがある
・ノルマがある
・女の子同士、人間関係がむずかしい
・ドレスを着て、髪の毛も
セットしなきゃいけない
・同伴がある
・枕営業がある ※人による
ガールズバーの場合
・ガールズバーは、あくまでもバー
・お客さんのとなりに座ることがない
・お触りがない
・ノルマがない
・女の子同士の争いがない
・私服で働けるし、オシャレOK
・同伴しなくていい
・枕営業しなくていい
上記以外にも掘り下げれば、まだあるかもしれませんがこれだけでも十分でしょう。
ガールズバーは本当に普通のバーで女の子が接客をするというイメージなのです。
お酒が飲めなくても働ける？
ガールズバーも水商売である以上、お酒が飲めなくてはできないのでは？と思いの方は安心してください。お酒は飲めなくても大丈夫です。
もしお客さんに強くお酒をすすめられたら、ウーロン茶などにしてごまかすことが可能です。最近では、アルコールと見せかけたノンアルコールのドリンクもあるので、うまくかわせる手段が多くあります。
あとは楽しく会話をできるように心がけるだけ！ですね(^.^)
ガールズバーで働くメリット
ガールズバーにはどんなメリットがあるのか？実際に働いたことのある女の子の声をあつめてみました。
・ネイルもピアスもオシャレOK
・キャバクラは、髪形をセットしなければ
いけないが、ガールズバーは基本ない
・キャバクラのような
ノルマもなく気楽に働ける
・キャバクラと違って、ラフな格好で働ける
・会話がメインの接客なので、
いろいろと勉強になる
・自分の都合に合わせてシフトを提出しやすい
・通常のバイトより高時給
ちなみにガールズバーの平均時給は1500～2000円。1番安いお店でも1200円〜。高い場所だと3000円近いお店もあるそうです。
その他、ドリンクバックや指名バックなどを設定しているお店もあるので、頑張り次第では時給＋歩合で給料を上げることもできます。
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ガールズバーのデメリット
続いては、ガールズバーのデメリットについて紹介します。
雑務がけっこう大変
・ティッシュ配りや呼び込みなどが大変
・飲食店的な側面もあるため、
仕込みやビール瓶の処理などの多少の
雑務は発生する
家族や友人・知人バレがある
・親や友達に働いていることが
バレる可能性がある
・職場の近くや学校の近くで働くことで、
知人に遭遇するリスクが高まる
酔っ払い客の相手がほとんど
・キャバクラなどに比べて、リーズナブルな
価格帯もあり、客質が下がる場合もある
・説教をしてくるめんどくさい客がいる
無理やり飲まされる
・「あわよくば……」と考える下心がある
お客さんもゼロではない
・無理やり酔わせようとする人も
中にはいます。
・テキーラと見せかけてウーロン茶を
飲んでみたり、アルコールを抜いたり、
うまく回避する必要がある
セクハラやお触り
・カウンターごしとはいえ、
酔ったお客さんがほとんどなので、
セクハラ発言や予測できない
動きでお触りされる可能性もある
夜型の生活になってしまう
・深夜までの営業なので、特に金曜日や
土曜日などお客さんが多い日は、
ついつい帰りが遅くなって
夜型の生活になりやすい
立ち仕事で足が疲れる
・キャバクラではお客さんのとなりに
座っての接客ですが、ガールズバーは
カウンターでの立ち仕事になるため、
足が疲れるのがつらいところ
基本的に慣れちゃえばつらいことはほぼないガールズバーのお仕事ですが、たちの悪い酔っ払いの説教がセクハラ発言は日常茶飯事なので、メンタルが弱い子には向いてないかもしれません。
良く言えば、メンタル鍛えられるという捉え方もできますが(^^;)
ガールズバーってホントに安全？
キャバクラや風俗のイメージを持たれがちなガールズバーのお仕事。その安全性について、よく聞く不安をもとにご紹介していきます。
「辞められなかったらどうしよう…」
・体験入店だけのはずが、
そのまま働かされたり、ズルズルと
働かされてしまったりするケースも
あります。辞める時は、きっぱりと
自分の意思を伝えましょう。
「お客さんにストーカーされたら…」
・キャバクラと違い基本的に連絡先の交換は
ダメなところが多いので安全！
中には送迎をしてくれる店舗もあるので
働く際は送迎の有無を聞いてみましょう。
「ヤ〇ザが経営に関わっていそうで心配…」
・反社会勢力の人がかかわっている
店舗もあるかもしれませんが、
基本的にはNOヤ○ザ。
・事前にお店を調べて、口コミや
レビュー評価を確認しましょう。
・高額請求があったなどのレビュー評価が
あるお店は要注意
ガールズバーで働く時は下調べが重要！
ガールズバーのお店選びに大事なのは「楽しく稼げるか」「初心者でも働けるようなお店か」といった点に注意してお店選びを行うことが大事です。
お店によっては高い時給の吊り広告で募集をかけている場合もあります。そういうところは行き過ぎた露出をさせられたり法的にNGな接客をさせられることもあるので注意が必要。
ついつい時給が高いところだけに目がいってしまいがちですが、ガールズバーで働く際にはお給料以外の部分もしっかり見てお店を選ぶようにしましょうね(^.^)
お店選びのポイントをまとめると以下のようになります。
☆ガールズバーで働く際は、事前にお店の情報を調べることが大切
・お店のレビュー評価を確認したり、
求人サイトを利用することを
おすすめします
・求人サイトに登録されている、
お店は良心的なお店が多い傾向がある
・チェーン店は基本はずれはない
・個人店はいいお店もあるけど、
危ないところもあるのでよく調べましょう
・まずは体験入店で様子を見る
ガールズバーの向き不向き
☆ガールズバーはこんな人にオススメ！
・お酒が好きな人
・おしゃべりが好きな人
・自由にお金を稼ぎたい人
・単純作業のバイトが嫌いな人
慣れてさえしまえば「お酒をついで、おしゃべりしてお金がもらえる天国みたいなバイト」と思える女の子も多数。
また、ガールズバーのバイトは長く続けなくちゃいけない感じがなく辞めやすいらしいというのも魅力だそう。
ただし、コミュ力が求められる仕事でもあるので、まずは見学がてらに体験入店をすることをオススメします。
☆ガールズバーがオススメできない人
・深夜まで働くことが無理な人
・愛想よくするのができない人
・すぐメンタルをやられる人
いずれか一つでも当てはまるのであれば、ガールズバーでのバイトは踏みとどまった方がいいかもしれませんね(^^;)
ガールズバー以外にも高収入バイトはあります。その中には深夜でなくてもいいもの、愛想が必要でないもの、メンタルやられてもすぐに辞められるものまで様々なお仕事があります。
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