風俗店で働いている女性は全員エッチが好きでコミュニケーション能力抜群で…とお思いの方も多いと思います。確かにそういう方をお客さんに紹介すると喜ばれるので、結果的にいっぱい稼げることになります。
しかし働き方の多様性が多岐にわたるのも風俗業界の特徴なんです。苦手なことはやらないというわがままは通るのか、またエッチNGでも稼げるのか。詳しくご説明していきます。
風俗店で働くということ
普通のお仕事ではハイパーエリートでもない限り、稼げる金額というのはたかがしれています。残業につぐ残業。身も心も時間もすり減らして働いたのにたったこれっぽっちの給料なの？という経験。皆さんあるんじゃないでしょうか。
しかし風俗であれば短時間で高収入が狙えます。出来高制なので１人あたりいくらとなります。ヘルスの場合は大体60分10,000円。1日で4人接客すれば4万円です。風俗は日払いですのでその日のうちにもらえます。
20代女性の平均月収は15～20万円。20万円の収入でいいということなら週に5時間、5人接客すると到達しちゃいます。
物凄く簡単に見えますよね。ここから更に大きく稼ぐかどうかはあなたの希望次第になります。もし月20万以下でいいとなると更に少ない負担で働く事ができます。
風俗店で働く理由はやはり「稼ぎたい」
風俗店で働きたいという人の理由で一番多いのが「稼ぎたい」「お金がほしい」。風俗に興味がある、エッチなことが好きといった理由はどちらかといえば少数派です。
つまりエッチなことがしたくて風俗店で働くというよりは、お金を効率よく稼げる部分に魅力を感じている女性が多いということになります。
風俗店のサービス内容とは
一般的な風俗のイメージであるヘルスでは、基本キス・混浴・全身リップ・フェラ・手コキ・素股の6つが基本です。有料オプションとしてバイブやごっくんなどがあります。
ピンサロはヘルスよりも給料の相場が安め。キス・フェラ・手コキなどが基本で、ヘルスに比べるとソフトプレイが中心です。また更にハードルが低い手コキだけのお店、セクキャバ、おっぱいパブ、男性のオナニーを見てあげるだけのお仕事もあります。
エッチが嫌いという場合はソフトサービス系のお店ならば働ける可能性があります。
自分が出来るもの、苦手なもの
「エッチなことの全てが嫌い」なのに風俗で働くのは難しいです。運動したくないのにサッカー選手になりたいと言っているようなものです。サッカー選手の場合、走るのが苦手ならゴールキーパー。シュートに自信が無かったらディフェンダーという選択肢もあります。
風俗も少し似ていて（ちょっと強引な例えで恐縮ですが）、自分がお金を稼ぐため「仕事として割り切れる範囲」を整理してみましょう。本番行為がNGなだけであればソープ以外は何とかなりそうですし、生フェラ・口内発射に抵抗感がある場合は、完全ゴム着用のお店もあるのでそういうお店を選びましょう。
ソフトプレイのお店はヘルスなどに比べ収入は少なくなりがちです。しかし仕事は目先の金額よりも、ストレスなく長く働けるかといったことも大事です。例え高収入だったとしても、ハードなプレイが自分に合わなくて体や心を壊してしまったら元も子もありません。
働く前から考えすぎてしまうことも良いことではありませんが、ある程度自分の求める方向性を決めましょう。具体的には、月にいくら働いて、いくら収入があれば満足か。エッチが苦手であればこのプレイはOKでこれはNGと最初に考えてから風俗求人に応募しましょう。
風俗店で働く理由
「お金が欲しいから」という理由がトップです。「エッチなことが好きだから」「風俗業界に興味が前からあった」という人はかなり少数派です。
更に詳しく聞いてみると意外な事が分かってきます。お金が欲しい理由ですが「遊ぶお金が欲しいから」という人はかなり少ないのです。
最も多い理由は「学費や生活費を稼ぐため」という理由です。ここから見ると、エッチなことが好きで風俗業界に飛び込んだ人というのは少数派かもしれません。
現実は普通の生活をしているだけでお金がかかるものです。しかも家や車が壊れたりなど予想外の出費も発生するもの。突発的にお金が必要な状況になったとき、効率よく稼ぐという点では風俗に勝るものはありません。
そしてお金が必要な状況のとき、幅広い業態の中から自分に合った働き方のお店を選ぶことができるというのも、風俗業界の特徴です。
絶対高収入という訳でもなければ、ソフトプレイのお店でもそれなりの金額をもらうことができます。
まとめ
風俗業界の特徴としましては、多種多様なジャンルのお店が存在することに尽きると思います。もちろん、必ずしも服を脱ぐ必要の無い店もあります。ただ一般的に収入面では差がついてしまいがち。自分に合ったお店を見つけることさえできれば、風俗業界はかなり居心地の良い職場だと言えるでしょう。
