風俗で働こうか迷っている人の悩みで、多いのが容姿に関することです。
「私あまり可愛くないし…」「美人しか稼げないでしょ?」
やはり夜の仕事=華やかな女性が活躍しているというイメージが強いようです。それはドラマや映画の世界であって現実は必ずしもそうではないのです。
ここでは風俗嬢に求められる最低限の容姿についてはもちろん、男性の好みや生態についても解説します。女性の皆さんは全員、要チェックですよ!
美人ってなに?
いきなり衝撃的なタイトルかもしれません。美人や可愛いというのは一体何なんでしょうか?おそらく正解を答えられる人はいません。
「目鼻立ちが整って、目が大きくて…」
などど女性誌で語られがちな”美人”を定義する人もいますが、これには必ず例外があります。私なりの結論ですが、
「自分が可愛いと思ったら全て可愛い」なのです!
昔は今と違い、ふくよかな体型が美人の絶対条件でした。今芸能界で美人と言われる人も時代が変わればまったく評価されないということがあるのです。
男性の好みについて
まずは男性全般の話をします。
ほとんどの男性は容姿のみでは女性を判断しません。必ず性格や仕草など総合的に判断します。
世の中の結婚している男性の妻は全員美人か、街行くカップルの女性が全員可愛いか。違いますよね。幸せそうに肩寄せ合って歩いているカップルが容姿だけで人を判断していないのは明らかです。
男性は女性の容姿よりも愛嬌や可愛らしさ(”可愛い”とは違いますよ)を重視します。
可愛さや美人というものは女性を判断する一つの材料でしかないということをまずはしっかりと認識しましょう。
分かりやすく説明すると、テレビの芸能人は美人レベル100です。そりゃモテます。もしあなたの周りに愛嬌レベル100がいたら芸能人並みにモテるでしょう。容姿が優れてなくともです。
美人じゃないからモテない…というのは言い訳だと言えます。もし、あなたがそう思っているなら、心がけ次第でまたまだ輝く余地があると言いきれます。そしてさらに付け加えると、素敵な男性ほど容姿以外の部分を重要視します。美人には飽きているからかもしれませんが、これは人によりけりです。
風俗に通う男性とは?
風俗に通う男性にはある傾向があります。
それは強く癒しを求めているということです。現実は様々ないざこざや争いがあります。上司とのもめごと、後輩とのやり取り。面倒なことは星の数ほど自分に降ってきます。
そんなとき、ふと自分好みの素敵な女性に会いたくなります。会って話がしたい。出来れば肌を重ね合いたい。男性ならば誰もが思う自然な欲求です。
風俗は現実社会で渇きを覚えている人の心を潤し、癒す場所だといえます。
風俗に通う男性を夢中にする女性は?
渇きを覚えた男性を癒す女性―。というのが風俗に通う男性から人気を博す女性ということになります。
ということはキャピキャピしたタイプはあまり受けませんよね。包容力のある女性や、おっとりタイプの女性が風俗には向いているのです。意外ですよね。
ギャル系の美人と話すのは確かに楽しい一時ですが、それだけなんです。長時間いると疲れてきます。話を若い子と合わせるというのも、年を取っていくと男性は辛くなるのです。
見た目が癒し系であれば更にプラスポイントですが、重要なのは気持ちの良いサービスを提供できるかどうかです。
ここまで説明すれば、容姿のアドバンテージがすべてではないということが分かってもらえてきたかと思います。
風俗の面接で気を付けること
容姿だけで決まる訳じゃないと説明しました。しかし、かといって容姿が不問という訳ではないので、ここではその点を説明します。
風俗は接客業なので、清潔感はかなり大事です。面接ではきちんとお風呂に入って臨む、爪を綺麗に整える、肌質を整えるよう努力するなどの点を気を付けて、ナチュラルメイクで挑みましょう。
服装は必ずしもスーツである必要はありません。ワンピースなど女性らしい服装であれば好感を持たれるでしょう。下着もきれいなものを着用しましょう。これはあくまで念の為です。いきなり脱ぐ事を強要するお店は控えた方が良いでしょう。事前告知がある、あるいは別の日を聞いてくれるのが一般的です。
最近は指導係の女性スタッフがいて、そのスタッフがチェックするお店が増えています。
魅力的な女性になるには
外見は清潔感を重視すれば問題ありません。内面を磨くということを重視すべきです。
風俗も接客業ですので、教養があるに越したことはありません。時事問題もYahooのトップニュースくらいは把握しておくべきでしょう。
けれども一番大事なのは自分の個性がどこにあるか、しっかりと自覚しその点を磨くことです。
また目つきがキツめなのに性格がとても穏やかだったり、可愛い系なのに小悪魔だったりというギャップは好まれますので、そちらを磨くこともおすすめです。