コスパ最高! 今すぐできる美肌術8選

コスパ最高! 今すぐできる美肌術8選

2018/07/10
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手間もお金もかけずに傷んだ肌を労わろう!

夏は日光の勢いが強くお肌にとって辛い季節。日差しを完全に防ぐ事が出来ない以上、傷んだ肌のケアが大切になります。かといって美容ばかりにお金をかけるわけにもいかないし。今すぐできるお手軽な美肌テクニックはあるのかな?
ということで、今回はお金をかけずにできる肌のケアを紹介します。

コスパ最高の美肌術リスト

 

無添加石鹸で洗顔

石鹸を使うメリットは、泡だてる手間があるという点。液体型の洗剤だとポンプで簡単に洗剤を出せる為、ついつい多めに洗剤を出してしまい肌の成分を余計に洗い流してしまうのです。無添加の石鹸はそのようなケースも少なく、さらに化学成分によるお肌への負担も少なくなります。
オススメは冷製法(コールドプロセス)で作られた無添加のもの。敏感肌の赤ちゃん用に作られている製品も多いので、当然大人の女性にも優しく作用してくれます。


 

水で顔を洗う

お風呂に入っているときは、体を洗う流れでつい顔を洗ってしまいがち。でも一般的なシャワーの温度で顔を洗ってはいけません。なぜなら、40度のお湯で顔を洗ってしまうと肌の保湿を助けてくれる成分が汚れと一緒に落ちてしまうからです。
できるかぎり水温は常温からやや上をキープしましょう。温度設定ができるのであれば20~30度位で良いと思います。



キッチンペーパーで顔を拭く

自宅で顔を洗った後はタオルでゴシゴシ!としたいのはやまやまですが、コレはNG。タオルの繊維や、タオルに残った洗剤や柔軟剤の成分が肌を傷めてしまいます。
そこでオススメなのがキッチンペーパー。顔の上から当てるだけで水分を吸い取ってくれるので、肌を傷めません。価格も安いので洗面台に常備させるのもピッタリ。
キッチンペーパーがご自宅に無い方はティッシュペーパーでも代用できます。


 

白湯を飲む

日頃コーヒーや紅茶、ソフトドリンクを良く飲まれている方は、その中の1回分または2回分を白湯に替えてみてください。特に朝に飲む白湯は内臓が温まり腸まで水分が行き渡るので、便秘解消や老廃物が体内から出ていく事によって肌の調子も良くなります。
夏は冷たいものを飲みがちですが、実は温かいものを飲む事で体内で放熱作用が機能し、結果的に涼しくなるのです。


 

夕食のデザートに乳酸菌

毎晩の夕食後、乳酸菌を取りましょう。飲料でも製品でもお好きなものを、できるだけ冷やしていない状態で摂取します。冷えた状態で体に取り入れてしまうと体内で体温に合わせて温めてしまう作業が加わってしまう為、体への吸収がワンテンポ遅れます。
ヨーグルトにフルーツなどを入れてしまうと睡眠中にエネルギーが蓄積されてダイエットの天敵になるので、出来ればプレーンの状態が望ましいです。


 

睡眠を取る

日中で傷んだ肌や髪は睡眠中に再生されるので、睡眠不足自体は肌にとって大敵です。理想は8時間睡眠で、人によっては9時間位寝るのが望ましい体質の方もいます。平日はともかく、せめて休日は肌の為にもゆっくり休んで下さい。


 

自宅で汗をかく

顔の毛穴を開き綺麗にする事で美肌を保つ方法もあります。市販のスチーム機器もありますし、小さめの傘をさしてお風呂に入る自宅サウナ方式や、ボウルに熱湯を入れて蒸気を10分ほど当てるお手軽顔スチーマー方式があります。温めた顔の毛穴が開いた状態で鼻周辺をオリーブオイルでマッサージすると、角栓がボロボロと落ちます。気分にも肌にも良い、一石二鳥の美容術ですね。
 洗顔後は毛穴を引き締めなければいけないので、化粧水やクリームでのケアをお忘れなく。


 

体質を見直す

いくら肌に気をつけても肌の調子が悪いという方は、ご自身の体質について調べてはいかがでしょう? ひょっとしたら、花粉や食品、金属のアレルギーがあるかもしれません。
特に多いのが「野菜や果物は体に良いものだと思い食べていたけど、野菜アレルギーを持っていた」というようなケース。体内でアレルギー反応が起こり、皮膚の調子が悪くなるパターンも少なくはないのです。アレルギー体質に関しては検査ができる病院もありますし、最近ではオンラインで検診キットが販売されていますので、興味のある方は利用してみてください。
 これは少しコストも手間もかかるケアとなってしまいますが、長い目で見るともっともコスパが最高かもしれませんので紹介しました。

まとめ

いかがでしたか?
世の中に沢山存在する美肌テクニックの中で、今回はコストや手間もかからないものだけを選んでみました。どれも少し地味なものばかりで、簡単な方法ばかりだったと思います。
私自身も色々な方法を学んできたのですが、お金がかかったり面倒だったりで続かない事も多いんですよね。今後は出来る事からコツコツとの精神で、美肌の道を歩んでいこうと思います。

この記事のライター

yoko

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