美容の為に始めるボクササイズ!!

美容の為に始めるボクササイズ!!

2018/05/30
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目的は様々。自分のペースで始めるのがGOOD

 最近、ボクシングジムも昔と比べると様変わりしました。ボクシングは男のスポーツという印象でしたが、女性が健康の為であったりダイエットであったり、ボクシングを本格的にやってみたいなど様々ですね。昔、剣道場が広く大衆にも広められた事がありましたがそんな感じではないでしょうか。最近では、専門のトレーナーが個人に合わせたメニューを考えてくる所もあり、本格的な健康維持として注目を浴びているのではないでしょうか。
  しかし無理は禁物です。男性でも結構ハードなスポーツなんです。そのハードさから、プロを目指す人も断念する人もいるのです。ボクシングはやり始めてある程度技術が保有すると、面白くなっていきます。ジャブを覚え、ストレートを覚えるとミット打ちに入りますが、スタミナが無いとすぐ息切れをしてしまいます。サンドバックも同様で、素人であれば2R目にはくたくたで肩で息をしている事でしょう。健康を維持する為に始めた事が、仕事に影響を及ぼす事になっては本末転倒です。あくまで健康維持を念頭に自分のペースでやるのがいいのです。

ボクササイズ

ボクシングは結構趣味でやるには維持費がかかります。

  ボクシングをやるにあたって維持していく費用はどのくらいなのか?まず会費が掛ります。それと同時に入会費も掛る筈です。おおよそ1万円前後だと思います。基本道具は貸してくれますが、バンテージは毎回変えなければなりません。勿論、これはある程度スキルが上がってきてからの話です。シューズやグローブはある程度時期がこないと初期の段階では必要がありません。まずは鏡でしっかり歩幅とファイティングポーズを叩き込まれる筈です。パンチをしっかりまっすぐ打てるようにならないと、サンドバックを叩いた時に手首を痛めたりして怪我の元となります。トレーナーがそうした事故を未然に防ぐ為に、しっかり指導してくれる筈です。それまでは運動靴でも問題はありません。
  しかし本格的にアマチュアでやる場合、あるいはプロでやろうと考えている人はグローブやシューズあるいは、マウスピースもそろえなければなりません。試合となるとトレーナー料金もかかります。よくタダと思っている人もいるのかも知れませんが、各ジムに料金表が書かれておりプロはファイトマネーからこの費用を捻出するのです。4回戦のプロボクサーはほぼこの会費とトレーナー料金で無くなってしまう筈です。ちなみにA級ライセンスになると(8回戦以上)免除になるジムが多いと思います。
  アマチアはそもそもがファイトマネー自体がありませんから自費と言うことになります。この点を念頭に金銭的にどの程度をかけて、また自分はどの程度掛けてボクササイズあるいはボクシングジムに入門するのか考えるべきですね。

グローブ

運動不足解消あるいは健康維持には最適

  ボクササイズの素晴らしい所は、本格的なボクシングと違って自分のペースである点です。激しい運動もカロリーの消費は激しいとは思いますが、慣れないファイティングポーズでジャブを鏡の前で練習すると、動きは遅いのに8Rもやっていると汗ダクになります。太極拳もそうですが、遅い動きを長い時間やっていると以外にカロリーの消費や汗をしっかり掻く事が出来ます。単純な動き程以外に運動量としては大きいのです。

運動

まとめ

  適切な運動は風邪を引きにくくするそうです。運動は免疫能力を高める事は報告されています。ただ過度な運動は帰って体調を崩す要因ともなります。健康を維持するのにはボクササイズは最適だと思いますが、トレーナーの指示に従って適切に運動量やペースを相談してみるのがいいと思います。現在ではそうした相談にも対応してくれるジムもあるので、見学は無料ですので聞いてみるのもいいかもしれません。

この記事のライター

mita

mita

大阪在住、28歳のビガーネット編集部員。 広報担当。街中の話題の情報をキャッチするのが得意。趣味は...