最近のSNS用語

最近のSNS用語

2018/01/16
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ツイッター・インスタ・LINEなど現代の若い世代の必須コミュニケーションアイコンと化したSNS。 そこで頻繁に使われているワード、いわゆる「若者用語」についてを今回はピックアップ☆ ネットスラングとして、以前から有名なワードもあるけれど、少し使い方が変わったり、少しお勉強してみました!昭和生まれの筆者は全く知らなかった言葉も…(^^;  

若い世代には当たり前?SNSワード10選

「草」 
意味→笑

文章の語尾につける、笑を表現する「w」が、大量に打つとwwwwwwwwwwと、草が生えたように見えることから、草生えるという表現で流行。そこから短くなって、今では「草」だけで笑を表現するようになっている様です。

その他 草の派生用語
「草生える」=笑ってしまう
「大草原」=爆笑
「草不可避」=爆笑必至

「それな」   
意味→同意の表現

関西弁では当たり前の相づち表現「それな」
関西以外の若い世代でも同意の意味で「それな」とよく使われています
絵文字やLINEスタンプなども沢山あります。

卍(まんじ)  
意味→特になし

とくに意味のない使い方が多いこの卍(まんじ)。
文章によって意味合いが変化するようで、記号感覚で使用している若者(とくにJK)が多いのだとか。

その他、仲間の絆とか、挨拶の意味などでも使用することも

「ふぁぼ」  
意味→お気に入り・ツイッターのいいね機能 

Twitterのハートーマーク「いいね」する機能をファボといいます。
「いいね」機能は以前は「お気に入り」という名前でした。
「お気に入り」を英語でいうと「favorite(フェイバリット)」そのあたま文字の「favo」→「ふぁぼ」とよんだもの。お気に入りから、いいねに変わっても、フォボという言葉が使用されてます。

こんな使い方
「ふぁぼった」=いいねした
「ふぁぼる」=いいねをクリック
「誤ファボ」=間違っていいねした

「ワンチャン」
意味→可能性がある

「ワンチャンス(one chance)」の略した言葉なのですが、
「最後1回にかけたチャンス」と捉える大人は多いと思いますが、幅広く「可能性がある」との意味合いで、現代の若い子達は使用しています。

こんな用語も…
「ナイチャン」=可能性がない
「ハンチャン」=可能性が50%
「フルチャン・カクチャン」=可能性100%

「エゴサ」
意味→ネット、SNSなどで自分検索

「エゴサーチ(ego search)」を略した言葉。「エゴ」名前やハンドルネームをネット、SNSで自身の評判などを検索すること。
しかし、何かしらを検索する意味(ググるなど同等意味)と間違った使い方をしてる人も多々いるのだとか。 

「りょ/り」
意味→了解

意味はシンプル…了解を略した言葉。「りょ」はなんとなくそうかも?とおもったけど、「り」だと、もはや何か理解ができない。←アダルト世代は誤打?と思ってしまうこともしばしば

「じわる」
意味→じわじわくるの略

あとからじわじわとくる面白いこと、動画・画像などをみたあとなどに使われる表現。
面白いだけでなく、「怖い」や「嬉しい」などの表現でも使われたりします。 

「パワーワード」
意味→力のある言葉・インパクトのある言葉

名言・名セリフ・名フレーズなどこれまでは使われていた表現が、今の若者の中ではパワーワードが一般的な使い方。おかしなセリフなどを「迷言」とも使われますが、これらも総じて、インパクトのある言葉=パワーワードに分類されるのだとか。

「イケボ」
意味→イケてる声のこと

容姿は関係なく、単純に「いい声」との意味で、褒め言葉として使用されることが多い。他に、ツイッターなどでは、文字のセリフの演出効果として使用など。

その他 イケボの派生用語
「可愛い声」=カワボ 
「汚い声」=ゲスボ

まとめ

いかがでしたか?ここでは10個の用語を解説しました。ちょっとした用語辞典として見てもらえたら幸いです草(←早速つかってみる) しかし、これらが一過性の流行りだった場合、ここで紹介した用語も、流行の回転が速い、若い世代のなかでは、もうすでに死語にむかっている言葉もあるかもしれません(^^; 

 
 

この記事のライター

tapi

tapi

美容・オシャレ大好きなビガーネットの編集部員。...