世の中何でも自分の思い通りになったらつまらないですよね。手に入りそうで手に入らない…そんな状態が最も人間を興奮させます。異性と付き合う時も、口説いてる最中が一番楽しかったという意見をよく聞きます。
風俗のお客さん相手でも同じ。何でもかんでも相手の要求を鵜呑みにすればいいというものではありません。まぁ、オプション料金を支払われたらそれには応えないとですが、そうではない場合、思い切ってプレイを焦らすというのは大事なことです。
「焦らし」テクニックを身につけてしまえば異性との良好な関係作りに非常に役立ちます。高等テクニックですが是非習得しましょう。
言葉で焦らす「チューは後でね♡」
出会ってすぐにキスをする。男性の願望を刺激するにはもってこいの方法ですが、ちょっと品がありません。品格に欠けた行動は男性を冷静にさせます。最初は興奮してくれるかもしれませんが、飽きられるのも早いということを覚えておいて下さい。
デートなど、後で心おきなくイチャイチャできる環境が整っているときであれば、焦らしテクニックを有効に使っていくべきです。
多くの人が行きかうスクランブル交差点。男性がキスをせがんできても「ここではだめ。チューは後でね。わかった?」とおあづけにしましょう。嫌われるのでは…と思うかもしれませんが大方そんなことはないでしょう。相手が猿なら別ですが。
不機嫌に思ってお客さんが離れるのではという懸念もあるかと思いますが、何でも応じてしまうよりは遥かにリピートの期待大です。男は焦らされると燃える生き物なのです。
男性は自分の思い通りにことが運ぶほど飽きやすい傾向があります。男性が女性よりもTVゲームに夢中になる理由は、思い通りにことが進まないことを楽しんでいるとも言えます。そしてゲームは苦労した分だけ報われることが多いのです。おあづけした分、いざそのときになったらいっぱいサービスしちゃいましょう。
行動で焦らす「たまに不機嫌になる」
会うといつも明るい表情。返事は明瞭、常に従順な女の子はみんなに好かれます。しかしあえて心を鬼にして申し上げると、それは目指すべき理想の女性像ではありません。もちろん笑顔がダメと言っているのではありません。従順も程度によりますが推奨されるべきでしょう。
しかしです。営業先での対応や上司と部下の関係であれば100点満点の行動ですが、これでは男性が強く興奮を覚えることはありません。
男性は予定調和にも飽きやすいのです。思い切ってコントロール不能なダメ女感を出し隙を作りましょう。不機嫌の理由はくだらないほどいいかも知れません。
「私の買ってきたアイス食べた…嫌い」「さっきすれ違った女の人の胸見てたでしょ。信じらんない!」と口を尖らせるなどです。
「私…そんな幼稚なことで怒らないし」と言う方にこそ是非実践してみてほしいのです。何故かと言うと男性の多くは心の奥底で、女性に振り回されたいと強く思っている人が意外と多いのです。これはチャラ男タイプよりも、公務員系の真面目君相手のほうが抜群の効果を発揮します。
またメールやLINEの返信を遅らせるというのも、立派な焦らしテクニックです。何故かというと返信がないと急激に不安になります。このときの男性の脳内は「あれ?返信ない。俺なんか嫌われることしたかな」や「彼女に何かあったのかな」などと、相手に対し思いを馳せる状態になります。つまり返信が来るまでの間、相手女性のことを考えてしまうことになるのです。相手のことを深く考えるほど恋心というのは燃え上がります。
注意したいのは「意図的にやっているな」と思われたらアウトだということ。「こいつわざとだな」と思われたら終わりです。人をおちょくっていると疑念を抱かれかねません。やりすぎ注意ということです。駆け引きが苦手な場合は、素直に素早く返信しましょう。
エッチシーンで焦らす
「焦らし」テクニックを活かせる最高の舞台はエッチシーンです。もう焦らしに焦らしまくって下さい。「ダメ」「嫌ー」を連呼してもいいです。私が許します。上手い人は焦らすポイントとそうじゃないポイントを分かっているので、緩急をつけることができますが、若い人ほどそういう訳にはいきません。細かいことを考えるよりはとにかく「もったいぶる」という単純な作戦でいいでしょう。
まとめ
焦らしテクニックは慣れていないと最初は難しいかもしれません。しかし、騙されたと思って一度実践してみてください。これまでの相手とは全く異なった男性の反応が見られるはずです。もったいぶった分、いっぱいサービスして喜ばせてあげましょうね。