夏が来ました。
辛い猛暑もある反面、夏にしか楽しめない楽しいイベントも計画されていますね。
その中で夏のイベントと言えばやっぱり花火大会。
そこで今回は大阪エリアに絞って、すでに日程が決まった花火大会を紹介致します。
天神祭奉納花火
日本三大祭のひとつ、大阪の天神祭。
そのクライマックスとなるのがこの歴史ある花火大会です。
元々は神様にお供えする花火とのことですが、大阪の神様は明るく楽しいイベントが好きなのでしょうか。
観賞場所は桜宮公園中央広場周辺がメインとなります。
競争率が高いのは桜宮橋から北側のエリアで、ここは午後の3~4時頃から場所取りが始まります。
反対に南側のエリアは少し競争率が低め。桜ノ宮公園も規模が広いので、気軽に見たい程度であれば場所の確保は比較的簡単なようです。
第30回なにわ淀川花火大会
元々は十三どんとこい祭から始まったイベント。
現在は淀川を挟んで梅田方面からも花火を打ち上げています。
駅からのアクセスも良く、毎年人で賑わいます。
オススメスポットは、十三会場や梅田会場の有料席です。
その他には大阪府咲洲庁舎コスモタワーや梅田スカイビル空中展望台。
どちらも有料ですが人気のあるチケットらしく、入場制限の可能性もあります。
無料であれば同じ本庄公園(北区本庄西3丁目11)がオススメ。
カップルや友達同士でちょっとゴージャスに楽しみたい方は、近辺のホテルで販売されている食事付のコースも良いでしょう。
ハーベストの丘 プレミアムサマーナイト 光と音のスペシャル花火
自然や動物と触れ合えるハーベストの丘。
様々な動物と遊べるこの公園では、過去にお客さんへのサービスとして動物を園内に放した状態で花火を楽しんでもらうというイベントを実施されています。
今年はどんなサプライズが待っているのでしょうか?
なお当日は渋滞が予想されるため、マイカーではなく公共交通施設の利用がオススメです。
泉州 光と音の夢花火
花火と音楽とレーザーによりイリュージョン空間が演出される本イベントでは、同日に開催する音楽イベント「MUSIC CIRCUS’18」の協賛で、コラボ企画が予定されているそうです。音楽を聞きながら見る花火というのもまた楽しいものですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
残念ながら今年は大阪北部地震の影響で開催を中止してしまった大会も多いそうです。
とはいえ、まだまだこの他にも多くの花火大会が計画されています。
せめてもの暑さ凌ぎに、花火を楽しまれてみてはいかがでしょう?