デリヘルの指名料で儲ける風俗収入論

デリヘルの指名料で儲ける風俗収入論

2018/04/19
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風俗でお仕事を始めると、新人のうちはよく稼げますが、

徐々に給料は減っていくのが実情です。

なぜなら、お客様はより素人らしくて新人ぴちぴちな女の子が好みだからです。

最初の方に浮かれて、

私は稼げる!

と簡単に思ってしまってはいけません。そこにはハンディキャップがあることを忘れてはいけません。

では、新人を開けた嬢はどのように儲ければ良いのでしょうか?

それはずばり、指名による収入です!

バックによって成り立つ風俗の収入

風俗での収入の形に、バックといものがあります。

これはパーセントを単位として、50%バックとか、60%バックという風に表現します。

このパーセントの分母となるのは、お客様が風俗嬢に支払うサービス料です。

ですので、12000円で1時間のデリヘルの場合、

50%バックなら、1時間で6000円稼ぐことができます。

これはお客様が来れば来るほど積み重なっていくわけですので、

上の例で言えば、1人のお客様なら6000円、2人の場合12000円、5人なら30000円になります。

また、お給料にはオプションの料金も反映されます。

お店によってオプションの種類は違ってきますが、

例を挙げればディープキスや聖水など、マニアックなプレイなども含まれてきます。

嬢によってどれがOKでどれがNGなのかは異なって来ることでしょうが、

このオプション料金も大切なお給料の供給源。

できるものはしっかりとこなしていきましょう。

そして、最も大切なのが、指名、です。

指名によって、指名料というものが発生しますので、これももちろん収入になります。

本指名(一度遊んだことのある女の子を指名すること)でのバックは、基本的に全額となっているところが多く、だいたい3000円から4000円のプラスになると考えておくと良いでしょう。

指名でのバックを行なっていないお店もあるようなので、その点は要チェックです。

働き始めてから後悔するのも馬鹿馬鹿しいですしねー。

例を通して眺める、風俗嬢にとっての指名の偉大さ

ということで、わかりやすく例を出して比較してみましょう。

例とするお店は、60分12000円、指名料は4000円のデリバリーヘルスです。

バック率は50%、指名料のバック率は100%です。

オプションではディープキスが1000円で利用できます。

オプションのバックも100%です。

例1)お給料がプレー料金だけの風俗嬢

この場合、収入は60分12000円の、バック分50%ですので、

6000円が時給となります。

例2)お給料がプレー料金と指名料バックとオプションの風俗嬢

この場合、収入はコースのバック分6000円と、本指名100%バックの4000円、さらには、オプションのディープキス代金の1000円がつきますから、

11000円が時給になります。

例1と例2の差は歴然としていますね。ほとんど倍です。

1日に3人相手にするとして、月に10日出勤となると、

例1の場合、月給180000円、

例2の場合、月給330000円。

これは必ず指名を取っておきたいところですし、オプションもあまり逃げ出さずにカバーしておきたいところでしょう。

いかがでしょうか?

指名によって得られるバックやオプションによって得られる恩恵が、

1つ1つではそこまで大きくは感じないものの、月ごとの給料として眺めてみると、

非常に大きな差を生じさせることがわかると思います。

新人のうちは新人という肩書きに守られ、比較的楽に稼げると勘違いしてしまうかもしれませんが、次第に自分自身で実力をつけていかないとどうにもならないことに気が付いていくでしょう。

新人期間を利用して、期間が終わったら、次のお店で新人やろう、またそのあとは違うお店で新人になって……

のように考えて動いている人も少なからずいらっしゃいますが、それが通用するのにも限界があることを理解した方が良いです。

というのも、新人といっても、やはり若さには敵わないからです。

20代は新人ロンダリングでなんとかなるかもしれませんが、

それが30になり、35になり……としていくと、やはり先が明るくないことは確かでしょう。

それだったらしっかりとした技術を磨き、お客様に好かれる所作を学び、

自ら研鑽に励むことがもっとも効率的な仕事の仕方だと思います。

それらの技術さえあれば、たとえ新人ロンダリングをしたとしても、

求められる資質があるということで、より長く生きていけると思います。

とはいうものの、やはりいつかはちゃんと足を洗って、

表側の世界で威風堂々と歩けるようになるのが一番幸せですよね。

だったらやっぱり新人になり続けるよりかは、

まず技術を磨きまくって、着実に成長していく方が手っ取り早いと思いますよ!

この記事のライター

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