永楽堂寿浩(えいらくどうじょこう)

十三 - 永楽堂寿浩(えいらくどうじょこう)

阪急電鉄十三駅の西口、元今里商店街にある和菓子屋「永楽堂寿浩」さん。
明治44年創業という超がつく老舗で、十三駅西口を出てすぐのところにある喜八洲総本舗と並び十三の歴史を感じさせる有名な和菓子屋です。
永楽堂寿浩には有名な2種類の桜餅があり、一つは『長命寺』と言われる小麦粉を水で溶いた生地に餡を巻いたもの。
これは1717年に長命寺の門番だった山本新六という人が隅田川土手の桜の葉を塩漬けにして餅を巻いて売り出したのが始まりとされてます。
もう一つは『道明寺』と言われるタイプで関西でよく見かける桜餅です。
他にも焼きモンブランやプリン、珈琲ケーキなど和菓子屋でありながら洋菓子屋さんにありそうな焼き菓子も人気があり、季節に合わせたお菓子、例えば夏であれば冷やしあめ、水ようかん、わらび餅などを楽しみにしている馴染みのお客さんも多いようです。
十三西口の風俗店スタッフさんや女の子にとっては通り道でないですが、わざわざ買いに行く価値があるお店なのでお土産などにオススメです。
営業時間は9:00~19:00、第3火曜日は定休日となっております。

熱い緑茶と一緒に食べたいですね♪

[住所]
大阪府大阪市淀川区十三元今里2-5-4
[交通]
阪急電鉄十三駅西口より徒歩6分、塚本駅東口より徒歩14分、神崎川駅出口より徒歩20分
[電話]
06-6301-5577